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調査ログ

中標津周辺 (北海道)



■調査概要
日程 2013/9/4,5
天候 雨、晴
同行者 なし
研究段階 地面論のさわり
備考 札幌にて大会、地面論を発表



■成果
歩き地図 なし
収集資料 ・「中標津の格子状防風林」保存・活用事業 報告書
・その他図書館にて資料数点(歴史、効果、土地所有など)
着想 ・このスケールのグリッドの体験
・グレートグリーングリッドと都市の生成過程
・とにかく



■グレートグリーングリッド
・開拓の際にアメリカ人の指導で切り開いて植えた。防風・防霧機能


・宇宙からも確認できる、世界最大規模のグリッド
・しかし地上はこういう体験になる。まずグリッド(1200〜1800間=2182〜3273m)は明示的でなく、「地平線は全部森」という感じ。そして森に入るとその幅が結構ある(100間=182m)


・開陽台


・上から見てもこんなもん(スケールが大きく木の高さもあるので、グリッドが見えにくい)


・グリッドの他に私有林もある。川沿いにも木が生える。そして広い森と混じる
・結果的に、上から見ると非常に萌える航空写真となっている(報告書の最後の方に詳しい)


・各家はこんな感じに在る。土地所有は興味深い

・いろいろ在る

・店もこんな感じで在る。中標津の街も




■野付崎
・全長26kmの砂嘴。地理学生の憧れの場所

・ナラワラ


・トドワラ
・霧で霞む夕暮れ時、静寂。一人、一本道。寂寞とした風景、大きな鹿の一団、無表情で静止して間合いを計っている。通路にまで上がる、焦って突然駆け出し、こちらにも恐怖感を与える。帰り道が長い。まさに冥土を見た感じの、凄みのある体験であった


・このときは雨が降っていなかった。釧路への道中、豪雨に見舞われる。直線道路であるが街灯少なく、鹿をはねるリスクもあった。疲れた。そして釧路に着き、あの霧の繁華街の光景



■裏摩周




・バイク乗りたち



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