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調査ログ 中標津周辺 (北海道)
■グレートグリーングリッド ・開拓の際にアメリカ人の指導で切り開いて植えた。防風・防霧機能 ・宇宙からも確認できる、世界最大規模のグリッド ・しかし地上はこういう体験になる。まずグリッド(1200〜1800間=2182〜3273m)は明示的でなく、「地平線は全部森」という感じ。そして森に入るとその幅が結構ある(100間=182m) ・開陽台 ・上から見てもこんなもん(スケールが大きく木の高さもあるので、グリッドが見えにくい) ・グリッドの他に私有林もある。川沿いにも木が生える。そして広い森と混じる ・結果的に、上から見ると非常に萌える航空写真となっている(報告書の最後の方に詳しい) ・各家はこんな感じに在る。土地所有は興味深い ・いろいろ在る ・店もこんな感じで在る。中標津の街も ■野付崎 ・全長26kmの砂嘴。地理学生の憧れの場所 ・ナラワラ ・トドワラ ・霧で霞む夕暮れ時、静寂。一人、一本道。寂寞とした風景、大きな鹿の一団、無表情で静止して間合いを計っている。通路にまで上がる、焦って突然駆け出し、こちらにも恐怖感を与える。帰り道が長い。まさに冥土を見た感じの、凄みのある体験であった ・このときは雨が降っていなかった。釧路への道中、豪雨に見舞われる。直線道路であるが街灯少なく、鹿をはねるリスクもあった。疲れた。そして釧路に着き、あの霧の繁華街の光景 ■裏摩周 ・バイク乗りたち [ログ一覧に戻る] |