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地面論
Last update: 2016.12.23


●概要
道路も、誰かの敷地も、建物の床も、荒々しい岩肌も、すべて「地面」です。地面は地球上のすべてをつなぎ、さまざまな人が描き手として関わってきた、大きな「一枚の絵」に見立てることができます。この絵は、三次元に展開する都市の複雑性を二次元に落とし込んだものになっています。その地面の記述は、都市の様相の記述の一つの方法になり得ます。
これまで、地面のデザインは建築や都市のデザインに較べあまり探究されておらず、それだけに人間のエゴがよく出ています。個々の敷地同士はバラバラにデザインされ、また道路もそれとは無関係に、アスファルトや縁石で固められています。こうした状況であるがゆえに、今後のデザインの可能性も大きく広がっています。

アプローチとしては、京都市内の一街区の地面を記述するという私の研究に通底した記述的方法の他、私自身が撮りだめてきた世界各地の地面写真をアーカイブするwebサイトを作成し、地面の研究とデザインの可能性を探究する方法も採っています。

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●わかりやすいマテリアル
+ 2013年 土木計画研究発表会論文(記述的アプローチ)
+ 2016年 土木景観・デザイン研究発表会論文("jimen.site"の分析)


●発表論文一覧
+ 査読なし論文
  • 北雄介・門内輝行:都市の地面の面的記述−地面のデザインに関する研究(その1),日本建築学会学術講演梗概集E,pp.155-156,2013.8.
  • 加登遼・北雄介・門内輝行:記述された地面についての考察−地面のデザインに関する研究(その2),日本建築学会学術講演梗概集E,pp.157-158,2013.8.
  • 北雄介・門内輝行:「地面デザイン論」の構想,土木計画学研究・講演集, Vol.48,2013.11.
  • 北雄介:アプローチ空間に着目した地面の構成の記述手法の開発−地面のデザインに関する研究(その3),日本建築学会学術講演梗概集,pp.869-870,2016.8.
  • 北雄介:地面の研究とデザインの可能性―地面写真のアーカイブサイトの作成を通じた探求―,景観・デザイン研究講演集,pp.324-331,2016.12.


●ワークショップ
  • 「京都大学サマーデザインスクール2016」,テーマ34「地面について」,オーガナイザー,2016.9.7-9. ※「過程賞」を受賞